なぜ小学生でも肩こりになるの?
2026年07月10日
皆さんこんにちは川口市にある、たいよう整骨院です。
肩こりは大人の症状と思われがちですが、最近では小学生でも肩こりを訴えるケースが増えているのをご存知ですか?
肩が重い、首が痛い、頭が痛い、姿勢が悪いといった症状は実は、肩こりが関係していることも少なくはありません。
今回は小学生に肩こりが増えている理由、改善方法について紹介していこうと思います!
なぜ小学生でも肩こりになるのか?
昔と比べて子供たちの環境は大きく変化しています。
タブレットやスマートフォンの使用時間が増えた
学校では授業でタブレットを使う機会が増え、自宅でもゲームやスマートフォン、動画視聴などで前かがみの姿勢が長時間続くことがあります。
この姿勢では頭が前に出るため、首や肩の筋肉が常に頭を支え続けなければなりません。
頭の重さは体格によって異なりますが、小学生でも数kgあり、前かがみになるほど首や肩への負担は大きくなります。その結果、筋肉が疲労して肩こりにつながります。
不良姿勢
学校や家での勉強時間が長くなると、長時間座っていることや、机や椅子の高さが合ってないことなどから、机に向かう時の姿勢が悪くなり肩に負担がかかったり猫背や巻き肩になる子供が増えてます。
猫背になると、首が前に出る、背中が丸くなる、肩甲骨が外側へ広がるという姿勢になり、肩や首の筋肉が常に緊張した状態になります。
運動不足
外遊びの減少習い事、勉強などにより最近は運動時間が減っている子供も多いです。
筋肉は動かすことで、血流の流れを助けますが、運動不足になると血流が悪くなり、筋肉が硬くなりやすくなります。
また、姿勢を支える体幹や背中の筋力が低下するとさらに肩や首に負担がかかります。
重いランドセルや荷物
教科書やタブレット、水筒などでランドセルが重くなることがあります。
重い荷物を毎日背負うことで肩周囲の筋肉に負担がかかり、肩こりの原因となる場合があります。 ただし、ランドセル自体だけが原因というわけではなく、背負い方や体力、姿勢なども影響します。
肩こりが原因で起こる症状
肩こりが続くと、肩だけでなく次のような症状が現れることがあります。
•首の痛み
•頭痛
•集中力の低下
•疲れやすさ
•目の疲れ
•姿勢の悪化
•スポーツ時のバフォーマンス低下
授業に集中できない、すぐに疲れるといった様子の背景に、肩こりが関係していることもあります。
肩こり予防
タブレットやゲームは適度に休憩を入れる
30~60分に1度は画面から目を離し、立ち上がって体を動かしましょう
姿勢を直す
勉強やパソコン、タブレットを使う時は座った時に背筋を伸ばし、頭を前に突き出さないようにしましょう。机や椅子の高さにも注意を払いましょう。
外遊びや運動、ストレッチを取り入れる
鬼ごっこやボール遊び、縄跳びなど、楽しみながら体を動かすことで全身の血流が良くなり、肩や首の筋肉もほぐれやすくなります。
勉強中は軽く首や肩を回したり、伸ばしたりするストレッチをしましょう。
肩甲骨を動かす体操をする
肩を大きく回したり、肩甲骨を寄せたりする運動は、肩周りの筋肉を動かして血流改善につながります。
無理のない範囲で毎日続けることがポイントです。
まとめ
小学生の肩こりは、デジタル機器の使用時間の増加、姿勢の悪化、運動不足、重い荷物など現代の生活環境が大きく関係しています。
子供だから肩こりにならないと考えず、日頃から姿勢や生活習慣を見直すことが大切です。
肩こりを予防することは、集中力の向上や学習効率の改善、スポーツのパフォーマンス向上にもつながります。
お子さんが肩が痛い、首が疲れると訴えたらその場しのぎではなく、姿勢や運動習慣生活環境を見直すきっかけにしてみてはいかがでしょうか?
その際は川口市にある、たいよう整骨院にお気軽に相談ください!
執筆者のご紹介
執筆者:柔道整復師
遠藤 勇輝

【経歴】
2008年 帝京平成大学 卒業、柔道整復師免許取得、村川整骨院入社
2011年 たいよう整骨院 開業



















