お子様のその膝の痛み!実は危険なサインかも!?

2026年06月5日

こんにちは!川口市にある、たいよう整骨です!突然ですが、、、
お子様が習い事や部活から帰ってきて、「膝が痛い!」と言うことはありませんか?
もしかしたら「オスグッド・シュラッター病」かもしれません、、!
もちろん転んで擦りむいたり、捻ってしまったりした場合など、痛みの原因がはっきりとしている場合この限りではありませんが、特に痛い理由もわからないのに膝が痛い場合、危険なサインかもしれません!今日はそんなオスグッドについてどんな怪我なのか、どうして痛くなるのか、おうちではどうしたらいいのかを説明します!

オスグッドってなに?

オスグッドとは太ももの前側にある大腿四頭筋という筋肉の繰り返し引っ張る力が膝のお皿の下にある脛骨粗面という部分に集中し、炎症を起こすスポーツ障害です。初めは膝の下を押すとちょっとした痛みがあるなどの軽い症状から始まりますが放置しているとジャンプの時に痛みがでたり、階段の上り下りで痛みが出たり、最初は軽い痛みだったものが徐々に日常生活でも痛みが出るようになってしまいます。

オスグッドはどんな子に多いの?

オスグッドは10歳から15歳までの成長期の男の子に好発します。さらにバスケや、サッカー、バレーボールなどのジャンプやダッシュが多い競技で発生しやすいです。体が硬い子や身長が急に伸びた時などにも注意が必要です。

どうしてオスグッドは成長期の男の子に多いの?

成長期は骨の成長が早く、筋肉の柔軟性が追いつくのに時間がかかります。その間脛骨粗面には常に大腿四頭筋の引っ張る力が加わります。さらにジャンプやダッシュが多い競技では、大腿四頭筋の引っ張る力をさらに強めてしまいます。そのため成長期に多く、さらにスポーツをしている子や、女の子と比べ元気がよく活発な男の子は発生しやすいです。当院のスタッフにも小学生から10年間バスケをしていた先生がおりますが膝の痛みにはよく悩まされていたそうです。

少しの痛みでも放置はしないで!!

初めは膝のちょっとした痛みから始まるため、大したことはないと思われがちですが、放置していると長期間の痛みの残存や運動パフォーマンスの低下、正座ができなくなったり、、、無理に動かし続けると疲労骨折の様な状態にまで悪化してしまいます!

おうちでできるケア

◯運動中、または運動後痛みが出た際にはすぐに運動をやめて休憩してください。痛みが強い場合には次からの練習量の調整も必要です!

◯痛いところを氷水などで冷やしてください。冷やすことにより血流を悪くし細胞の代謝を低下させ炎症の拡大化を最小限に食い止めることが可能です。

◯太もものストレッチも効果的です。オスグッドは大腿四頭筋が硬くなることで悪化しやすいです。ストレッチを行って筋肉の柔軟性を向上させることが目的です!

大腿四頭筋のストレッチ

一人で片方の手で足を持ってもう片方の手を壁などにつける方法もありますがお父さんやお母さんに手伝ってもらった方が効果的です。 ももの前側がしっかりと伸びるようにストレッチしてあげてください。

ハムストリングスのストレッチも効果的です。

ハムストリングスとはももの裏側にある筋肉です。オスグッドとは直接関係はありませんが、ももの裏側が固くても膝への負担は大きくなってしまうため、痛くない範囲でストレッチを行うようにしましょう。

ハムストリングスストレッチ

こちらは一人でストレッチをかけるのは難しいのでお父さんやお母さんに手伝ってもらった方が効果的です。注意点として挙げている方の足も伸ばしてベッドについている方の足もどちらも膝が曲がらないように注意してください。曲げてしまうとストレッチの十分な効果が得られません。

◯サポーターやバンドで固定をする 膝下バンド(オスグッドバンド)などを使って膝の下を圧迫してあげることで牽引力を軽減できる場合があります。注意点としてキツくすればいいというわけではないので痛くない範囲で圧迫してください。運動時の痛みの軽減につながることもあります。

最後に

オスグッドは成長期に伴う骨や筋肉の発達過程での痛みのため大怪我になる可能性は比較的低いです。しかし、痛みを我慢して無理にスポーツを続けたり、適切な措置をしないと悪化し、痛みが長引くケースがあります。
もし「歩くだけでも痛い」、「腫れが強い」、「夜も痛い」、「痛みがどんどん悪化する」など少しでも不安な点があれば当院を受診してください!川口にあるたいよう整骨院では、先ほど紹介した二つのストレッチやその他のスト
レッチ、手技療法での痛みの軽減、テーピングでのしっかりとした固定などの治療を行います。さらに、再発防止のための姿勢矯正も行い、痛みをとるだけでなく、痛みの出にくい体作りに全力を注いでいきます!
たいよう整骨院でお待ちしております☀

執筆者のご紹介

執筆者:柔道整復師

遠藤 勇輝

【経歴】
2008年 帝京平成大学 卒業、柔道整復師免許取得、村川整骨院入社

2011年 たいよう整骨院 開業

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