オスグット 10代 男性
2025年11月4日
年齢
10代 男性
症状
ジャンプをしたり走ったりすると膝のお皿の下に痛みがある
原因
小学校の野球チームに所属し、週末に2回の練習に参加している。
ポジションは主に外野手、投手のためダッシュやジャンプの動作が多い。
1ヶ月ほど前から両膝の脛骨粗面(膝下)に痛みを感じるようになり、特に練習中から練習後にいつも痛みが出てしまう。
患部に圧痛があり、痛みの強く出ている左足に若干腫れがある。
また、身体全体の姿勢評価では「猫背」「反り腰」の傾向が強く、骨盤の前傾により大腿前面(大腿四頭筋)への負担が増していると考えられる。
施術内容
・初回(骨盤矯正)
姿勢に対するアプローチ
・2回目以降(ポイントケア)
主に大腿四頭筋・腸腰筋への手技療法
週1回の施術を約2ヶ月継続。
初回の2〜3週間は痛みの緩和を最優先し、その後は再発予防の為に通院をしてもらった。
野球に復帰する時はテーピングをして痛みを観察しながら、痛みの出ない程度の練習内容にしてもらいました。
セルフケアとして自宅でのストレッチ(主に腸腰筋、殿筋、大腿四頭筋)を毎日朝晩やるように指導した。
練習後に痛みが出た場合はアイシングをする。












