坐骨神経痛 40代 男性
2025年09月22日
年齢
40代 男性
症状
・腰からお尻、太ももの裏にかけての鈍い痛み・しびれ
・長時間座ると痛みが悪化
・前かがみや重い物を持つと痛みが強くなる
・下肢の筋緊張が強く、腰の動きも制限されている
原因
長時間のデスクワークが続いた後から、腰からお尻、太ももの後ろにかけて違和感と痛みを感じるようになり来院。座りっぱなしや前かがみの姿勢が多く、腰や臀部の筋肉の緊張が強い状態だった。
施術内容
初期対応
腰部・臀部の筋緊張を和らげる手技療法と神経への圧迫を軽減するためのストレッチを行いました。
また姿勢指導(長時間同じ姿勢を避ける工夫)も行いました。
1〜2週間後
座位での痛みが軽減してストレッチ習慣が定着し、しびれも減少してきました。
なので体幹の安定性トレーニングも導入していきました。
3〜4週間後
日常生活での痛みはほぼ消失しました。
デスクワーク中も姿勢を意識できるようになってきたので再発予防
継続的にストレッチと体幹トレーニングを実施してもらっています。
まとめ
坐骨神経痛は、神経の圧迫や筋肉の緊張が原因で起こることが多いです。早期にケアを行い、姿勢改善や体幹トレーニングを継続することで再発予防につながります。